リオデジャネイロ五輪代表は?野口みずき選手は?名古屋ウィメンズマラソン
リオデジャネイロ五輪女子マラソンの最終選考会を兼ねた名古屋ウィメンズマラソンが行われました。
リオデジャネイロ五輪代表に選ばらなかった場合、引退を示唆していた2004年アテネ五輪金メダリスト野口みずき選手も背水の陣で出場しました。
が、野口選手はスタートからペースが上がらず早々に脱落。23位に終わりました。
苦しいレースにもかかわらず、ゴールでは笑顔。
ゴール後は沿道からの応援を「花道のようだった」と語っていて、無事にゴール出来たこと(前回のフルマラソンは途中棄権)もあり、本人の中ではある種の満足感があったようです。
アテネ五輪の栄光の後の挫折ともいえる選手生活でしたが、笑顔で終わることが出来て良かったと思います。
今までお疲れ様でした。
一方、リオデジャネイロ五輪女子マラソン代表争いを兼ねた日本人トップ争いは37キロ付近で小原玲選手が田中智美選手を抜き、日本人トップ(全体2位)に浮上。
しかし、40キロ過ぎに田中智美選手が追いつき並走状態になりデッドヒート、最後は田中聡美選手が2時間23分19秒で2位、小原玲選手は僅か1秒差で3位となりました。
優勝はバーレーンのE・キルワ選手。
リオデジャネイロ五輪女子マラソンの代表枠は3。
昨年の世界選手権7位の伊藤舞選手が内定。
残る2枠は大阪国際・名古屋ウィメンズ・さいたま国際で日本人3位以内の選手が対象。
基準タイム2時間22分30秒を切った選手が優先的に一人選ばれ、他は総合的に判断される。
福士加代子選手が大阪国際で基準タイムを切っていて最有力。
今回2位の田中智美選手も有力となりました。
42キロ走って僅か1秒の差で明暗が分かれそうですが勝負の世界は厳しいですね。
スポンサーリンク
リオデジャネイロ五輪代表に選ばらなかった場合、引退を示唆していた2004年アテネ五輪金メダリスト野口みずき選手も背水の陣で出場しました。
が、野口選手はスタートからペースが上がらず早々に脱落。23位に終わりました。
苦しいレースにもかかわらず、ゴールでは笑顔。
ゴール後は沿道からの応援を「花道のようだった」と語っていて、無事にゴール出来たこと(前回のフルマラソンは途中棄権)もあり、本人の中ではある種の満足感があったようです。
アテネ五輪の栄光の後の挫折ともいえる選手生活でしたが、笑顔で終わることが出来て良かったと思います。
今までお疲れ様でした。
一方、リオデジャネイロ五輪女子マラソン代表争いを兼ねた日本人トップ争いは37キロ付近で小原玲選手が田中智美選手を抜き、日本人トップ(全体2位)に浮上。
しかし、40キロ過ぎに田中智美選手が追いつき並走状態になりデッドヒート、最後は田中聡美選手が2時間23分19秒で2位、小原玲選手は僅か1秒差で3位となりました。
優勝はバーレーンのE・キルワ選手。
リオデジャネイロ五輪女子マラソンの代表枠は3。
昨年の世界選手権7位の伊藤舞選手が内定。
残る2枠は大阪国際・名古屋ウィメンズ・さいたま国際で日本人3位以内の選手が対象。
基準タイム2時間22分30秒を切った選手が優先的に一人選ばれ、他は総合的に判断される。
福士加代子選手が大阪国際で基準タイムを切っていて最有力。
今回2位の田中智美選手も有力となりました。
42キロ走って僅か1秒の差で明暗が分かれそうですが勝負の世界は厳しいですね。
スポンサーリンク
2016-03-13 13:20
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0