ウィンドウズ10にアップグレードしてみた。評価は？（2016年2月）

2016年1月末にウィンドウズ10にアップグレードしてみました。

かねてからポップアップが煩わしかったのでタイミングをはかっていましたが、
アップグレード開始から半年程経って動作も安定し始めたようなのでふみ切りました。

なのでアップグレードした理由、1週間程度の短期間ですが使用した評価などを
書いてみようと思いました。
今更ですか？

ご存知とは思いますがウィンドウズ10はＰＣのＯＳの巨人
マイクロソフト社が送り出した最新ＯＳ（基本ソフト）です。
これまでのＯＳのアップグレードは有料で行われていましたが、
今回は１年間に限り無料。
そんなこともあり当初からアップグレードを意識していましたが、
如何せん評判が悪い。
製品化した後に随時修正・改良を行う商品サービスなので予想通りで、
そのうち良くなると思っていたので様子見を続けていました。
（ちなみに元々のシステムは評判の良くない「ウィンドウズ8→8.1」でしたが通常使用に全く問題なかったですし、何年も使っていれば慣れました）

で、2016年に突入し、再びウィンドウズ10がふと気になり、
ネットで最新の評判を探ってみたところ、
昨年の夏は不具合・不安定で「ほぼ酷評しかなかった」ものが、
「一定の評価の声」が見られるようになっていたので、
2016年の1月末に無償アップグレードを行いました。

なお、アップグレード後1カ月は元に戻すことが可能です。

アップグレード作業に関しては、他のことをやりながらほぼ放置で悩むことなく問題なく終了。
掛かった時間は・・・すみません測っていませんでした。
ネット上では１時間とか５時間とか色々ありますが、
ＰＣ性能やインターネット回線によって左右されるので一概に〇時間とは言えません。
私の場合は３年くらい前のコアi5、メモリ４ＧＢのノートＰＣで
ネットはケーブルテレビの100G回線で・・・おそらく１時間程度だったと思います。
（前述のとおり計測・記録していませんでしたが体感的に）


さて1週間程度軽く使用して感じた評価ですが・・・


その前に・・・私はネット閲覧・メール・文書作成・ブログ更新程度しか使用していないので、ヘビーユーザーの方（たぶん、このブログには来ないでしょうが）の参考にはならないと思います。


では、いよいよ以下、ウィンドウズ10の評価です。
（2016年2月時点）


☆なんといっても動作が軽い

ほとんどが数値ではなく体感的な印象ですが、処理動作が軽く感じられ早いです。
私の場合、ウィンドウズ8.1の時も起動は早い(40～50秒)と思っていましたが、
ウィンドウズ10はそれ以上(30秒程度)です。
おそらくスペックが厳しくなってきたＰＣも恩恵が受けられそうです。


☆安い（無料）

ウィンドウズのアップグレードは、これまでは基本的に有料でしたが、今回は無料。
性能面の話ではないですが、大きなポイントだと思います。


☆新ブラウザMicrosoft Edgeは軽い。でも・・・。

さすがウィンドウズ10に最適化された新型ブラウザだけあって、
こちらも動作が軽くて速いです。
が、慣れの問題も多分にあるのかもしれませんが
「機能を省略して軽くしたのかな？」といった印象を持ちました。
「ドラックしてバーにショートカット作成」とか
適当に操作して簡単に出来ていたことが出来なくなっていて、
設定をいじるの(ウィンドウズ10全般的に)も面倒です。

とはいえ先ほども言いましたが「慣れ」のウェイトも大きいですし、
嫌なら別ブラウザに変えてしまえば良いだけなので問題ないといえば問題ありません。。



☆☆☆☆☆評価の総括（2016年2月）☆☆☆☆☆

・ウィンドウズ10へのバージョンアップにより発生した問題は
今のところ＆個人的に無し。
（何かあってもバージョンアップ後一カ月は元に戻せるので安心）

・動作は軽快。軽くて快適なＯＳ
（ウィンドウズ10の特徴はこの一言に尽きます）

・細かい使い勝手に難はあるが、慣れの問題・・・と信じています（笑）

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タグ：ウィンドウズ10　評価　2016